ガラスコーティング効果寿命費用を解説

ガラスコーティングとは車を綺麗な状態に保つための施工となります。最近では、カーディーラーやカー用品店、ガソリンスタンドでもガラスコーティングを販売しているため聞きなれている言葉ではないでしょうか?しかし、本当にガラスコーティングのことを理解していますか?

ガラスコーティングはどれも一緒。ガラスコーティングなら安心と勘違いしている方の多くはコーティング施工で失敗や後悔しています。ガラスコーティングは施工する商品で持続性が変わったり効果効能が異なるためすべて一緒だと思ってしまうのは危険です。

今回の記事では、ガラスコーティングを理解して頂き施工で失敗しないためのポイントをお伝えすると同時に、ガラスコーティングの効果や費用相場、施工後のお手入れなどガラスコーティングに係ることを盛りだくさんでお伝えしていきます。ガラスコーティングの施工判断にお役立ち頂ければ幸いです。

1章 ガラスコーティングの基本

ガラスコーティングとは

この章では、ガラスコーティングの効果や寿命、施工できる業者や費用相場、施工後の洗車やメンテナンスなどガラスコーティングの基本について理解していきましょう。

ガラスコーティングとは

ガラスコーティングは車の塗装面を守るために開発された製品です。ガラスコーティングを施工することで塗装面にガラス質の被膜を形成し、塗装を酸化や色あせから守るための施工がガラスコーティングです。ガラスコーティングを施工することで、酸化や色あせ、細かい傷、汚れの固着などを防止し、塗装面を常に綺麗な状態に保たせることが可能となります。

また、ガラスコーティングの持続性は約3~5年間となり、長期間塗装を守ることが可能な製品です。2章では、ガラスコーティングと他のコーティングとの違いを解説していきます。

2章 ガラスコーティングと一般的なコーティングの違い

ガラスコーティングは数あるコーティングの中で最も持続性と効果に優れた商品となります。下記の図のように、車のコーティングは4種類ありますが、その中で最も効果効能が優れた製品となるのです。この章では、一般的なコーティングとの違いを徹底比較していきます。

ガラスコーティングは上記図のように、どの項目においても効果効能に優れていることがお分かり頂けたでしょうか?車のコーティングは種類によって硬さや汚れづらさが変わってきます。現在、販売されているコーティングの中で最も効果効能に優れた商品と言えます。続いてはコスト面について見ていきましょう。

ガラスコーティングはコスパに優れる

ガラスコーティングはコスパにも優れた製品となります。下記図は5年間の施工費用を比較した図となります。車を5年間所有したと仮定すると、一般的なコーティングに比べ施工費用が割安になります。

また、ガラスコーティングは費用だけでなく、時間的なコスパも高くなります。

上記、図2つのようにガラスコーティングは汚れづらく、持続性も高いため、費用やお手入れにかかる時間のコスパも高いのが特徴となります。では、ガラスコーティングの具体的な効果について見てみましょう。

3章 ガラスコーティングの効果(メリット)とデメリット

ガラスコーティングの効果(メリット)とデメリットについてお伝えします。ガラスコーティングの効果は主に3つあります。一つ目は汚れづらくなる。二つ目は輝きが向上する。三つめは塗装の劣化を防ぐ。となります。1項目ごとに詳しく見てみましょう。

効果① 防汚性効果に優れる(汚れづらくなる)

まず、ガラスコーティング最大の効果とは汚れづらくなるということです。ガラスコーティングは塗装面をガラス質の被膜で覆うことで塗装面に汚れが固着するのを防ぎます。例えば、コーティング加工されたフライパンと何もされていないフライパンでは、汚れの固着が大きく変わってきます。コーティングされたフライパンは具剤がこびり付きづらく、油汚れが水洗いで簡単に落とせるようになります。ガラスコーティング最大の効果は汚れが媚びりづらいということです。

コーティング施工のフライパンの汚れづらさ

※リビングアンドヘルス 株式会社 様作成動画

効果② 輝きが向上し傷がつきづらくなる

ガラスコーティングの2つ目の効果は、硬い被膜を塗装面に形成するため細かい微細な小傷が付着しづらくなります。車のコーティングには、被膜硬度と言われる硬度指標があり、1H~9Hで存在する被膜硬度の中で9Hと最も硬い被膜を形成します。その為、洗車時の摩擦による付着する細かい小傷(スクラッチ傷)の付着を軽減することが可能となります。また、厚い被膜を形成することで、輝きも向上するのが2つ目の効果となります。

※傷が全くつかない訳ではありません。

効果③ 塗装の色あせや剥離を防止する

続いての効果はガラス被膜が塗装面の色あせや剥離を防止する効果です。車の塗装面は紫外線によって酸化し、退色していきます。また、紫外線によるダメージが重度化すると下記の画像のように塗装が剥がれてしまったり、クラック(ひび割れ)してしまいますが、ガラスコーティングは紫外線をカットするためそれらの劣化を防止することが可能となるのです。

※紫外線で色あせした塗装面

※紫外線でクリア塗装が剥離した状態

以上が車のコーティングの効果についてお伝えしてきました。その他にも車のコーティングには主に6つの効果があります。
もっと詳しく効果について知りたい方は下記のページをご覧ください。

以上、ガラスコーティングの3つの効果がご理解頂けたでしょうか?車を長く綺麗に保つならガラスコーティングは必要不可欠となります。
しかし、すべての方がガラスコーティングが必要という訳ではありませんので、下記の記事を参考にしガラスコーティングを施工するかどうかの判断基準にして頂ければと思います。

ガラスコーティングのデメリット

先ほどまではガラスコーティングの効果(メリット)について見てきました。続いてはデメリットについて詳しく見ていきましょう。ガラスコーティングのデメリットには2つあります。

ガラスコーティングのデメリット
①施工に時間がかかる(手間)
初期費用が高いという点です。1項目ごとに詳しく見ていきましょう。

①施工に時間がかかる(手間)
1つ目のデメリットは施工に時間がかかるという点です。他のコーティングであれば、1~3時間ほどで作業ができますが、ガラスコーティングは最低でも1日かかってしまいます。その為、施工する時間を確保しなければならないのと、施工している間は車に乗れなくなってしまうので手間がかかってしまいます。

②初期費用が高い(10~15万)
2つ目のデメリットは施工費用が10万以上かかるため初期費用が他のコーティングと比べ高くなるのがデメリットと言えます。しかし、5年間という長い期間で費用を割れば他のコーティングに比べコストは安くすみますが、初期費用で考えると高額になる点がデメリットです。

以上、ガラスコーティングの効果(メリット)とデメリットについて見てきました。
次の章では、ガラスコーティングの施工費用の相場を見ていきましょう。

4章 ガラスコーティングの費用の相場

ガラスコーティングを施工する費用相場は約10~15万ほどとなります。この費用相場は施工するショップやコーティング剤によっても異なりますが、大体の相場をお伝えします。まず、初めにガラスコーティングの費用は車のサイズと新車か経年車かで費用が変わってきます。下記の図をご覧ください。

ガラスコーティングの費用相場(全長×全幅×全高=サイズ)

上記、図のように車のサイズによって異なるのと、新車か経年車かで費用は異なります。次に、各種施工店の相場を見ていきましょう。
各種施工店のガラスコーティング費用相場

上記図のように施工するショップでも費用は変わってきます。ガラスコーティング専門店に比べカー用品店は施工するコーティング剤が簡易的なものが多いため施工費用が安価となります。費用と持続性などの効果のバランスを見ながら施工店を選ぶようにしましょう。

5章 ガラスコーティングはどう選べばよいのか?

ガラスコーティングを選ぶ際に指標になるのが水弾きとなります。コーティングの水弾きとは下記の画像のように、塗装面と水滴の接触角度によって水弾きが区分されます。この水弾きによって効果効能が異なるので詳しく見ていきましょう。

ガラスコーティングの3つの水弾き

ガラスコーティングの選び方

上記のようにガラスコーティングには3つの水弾きが存在します。水滴がコロコロ弾くタイプは撥水(はっすい)と定義し、水滴が塗装面に馴染むのが親水と定義されています。疎水や滑水タイプのコーティングは撥水と親水の間のような水弾きとなり、これらの水弾きによって効果効能が異なるので詳しく見ていきましょう。

ガラスコーティングの選び方は水弾きで決めること!

ガラスコーティング 親水タイプの特徴
親水タイプのガラスコーティングは水滴が塗装面に付着した際に馴染む性質があるため、イオンデポジットと言われる水シミの付着を軽減させることが可能となります。また、自浄性能(セルフクリーニング効果)に優れるため、雨が降ることで汚れが比較的流れ落ちてくれる効果も得られるため、青空駐車や濃色車などのシミが付着しやすい車両に適したコーティングとなります。
関連記事:親水カーコーティングの特徴やメリット・デメリットをプロが解説

ガラスコーティング 撥水タイプの特徴
撥水タイプのコーティングは水滴がコロコロと弾くため、洗車は勿論、雨天走行時において、コーティングが効いている実感が得られやすく、なんといっても気持ちが良い水弾きとなります。コーティング被膜に付着した成分を弾く性質があるため、汚れが弾き、洗車時のお手入れが格段に楽になります。一方、デメリットとしては水滴がレンズ効果の役割を果たしイオンデポジットなどのシミが付着しやすいのがデメリットと言えます。

ガラスコーティング 疎水(滑水)タイプの特徴
疎水(滑水)タイプのコーティングは水滴が馴染みながらも弾くタイプのコーティングとなります。水弾きの区分は疎水も滑水も然程差はないため今回は同じ区分として紹介します。撥水コーティングのデメリットはレンズ効果によりイオンデポジットなどのシミが付着しやすくなりますが、疎水タイプはレンズ効果が起こりづらく汚れも弾くためお手入れが楽になります。親水と撥水の良い点を兼ね備えたコーティングとなります。
関連記事:疎水系コーティングって意味ない?プロおすすめ商品を紹介
関連記事:滑水コーティングとは?特徴やメリデメ,プロおすすめの商品を紹介

6章 ガラスコーティングはどこで施工すればよいのか

ガラスコーティングを施工するお店は大きく分けて3カ所あります。

ガラスコーティングが施工できるお店
ガラスコーティング専門店での施工
②カーディーラーでコーティングでの施工
③量販店やガソリンスタンドでの施工

3つの施工店によって技術力や使用する溶剤の強さ、施工する設備環境も変わってきます。ガラスコーティングの効果を最大限高めるならガラスコーティング専門店がおすすめとなりますが、費用がそれなりに高いのも事実です。各ショップごとに詳しく見てみましょう。

各種施工店の特徴

各種施工店のメリデメ

ガラスコーティング専門店、カーディーラー、カー用品店で持続性や費用、メリデメが変わってくるので、自分に合った施工店を選ぶようにしましょう。

7章 ガラスコーティングの施工は専門店がおすすめ

では、ガラスコーティングを施工するなら専門店がおすすめです。その理由は、ガラスコーティングを施工する環境が充実していることでコーティング本来の効果を引き出し、持続性を向上させることが出来るのです。この章ではガラスコーティング専門店がおすすめの理由を見ていきましょう。

ガラスコーティング専門店がおすすめの理由は3つ

①遠赤外線ブースを完備しているためコーティングの硬化不良を防止
②純水設備によるコーティング被膜の密着性が向上する
③クリーンルーム(専用ブース)で施工するため埃や油分の付着を防止

①コーティング被膜を硬化させるための遠赤外線乾燥

ガラスコーティング専門店の設備

ガラスコーティングは空気中の水分と熱に反応し硬化していきます。この熱乾燥が最も重要で車のコーティングを施工後、常温ではコーティング被膜を最大限硬めることが不可能となります。熱による乾燥を行うことで、コーティング被膜がより硬くなると同時に、低温による乾燥不足を防ぎ、より高い効果効能を実現させるのが遠赤外線乾燥となります。

②コーティング被膜の密着性を高めるための純水設備

コーティング被膜の密着性を最大限引き上げるためには純水での洗浄が必要不可欠となります。水道水にはカルキや塩素などあらゆる不純物が含まれています。一部の専門店では、純水設備を導入しているため、カルキや塩素の付着を防ぐことが可能となり、コーティング被膜の密着性を最大限高めることが可能となるのです。

③クリーンルーム(専用ブース)で施工するため埃や油分の付着を防止

最後のポイントはクリーンルームでコーティングを施工してくれるという点です。クリーンルームで施工することにより、埃や排気ガスなどの油分の付着を防止することが可能となります。その為、塗装面がフラットな状態でコーティングを施工することが出来るためコーティング被膜の密着性を向上し、持続性や効果効能を最大限高めることが可能となります。

コーティング専門店の設備を動画で見るなら下記の動画をご覧ください。

以上、ガラスコーティングは専門店がおすすめの3つの理由でした。

8章 ガラスコーティングを自分で施工する方法

車のガラスコーティングは自分でも施工することが可能となります。専門店へ依頼するよりも効果効能や持続性は半減してしまいますが、手軽にコーティングしたいなら自分で施工するのがよいでしょう。専門店へ依頼すると10万程度かかる費用が自分でやれば数千円~1万円程度で仕上げることが可能となります。

ガラスコーティングを自分でやる施工手順は主に6工程です。

ガラスコーティングの施工手順
①洗車作業
②下地処理(鉄粉除去やイオンデポジット除去)
③脱脂作業
④コーティング塗布
⑤コーティング拭き取り
⑥コーティングの乾燥

上記のように6工程で誰でも簡単にガラスコーティング施工できるのでやってみるのもよいでしょう。自分でガラスコーティングを施工するなら下記の動画と自分でやる方法の記事をご覧ください。

簡単にガラスコーティングを自分でやる方法を動画で見る

以上、6工程でコーティングを施工することが出来ます。ガラスコーティングを安価に済ませたいとお考えの方は自分でコーティングをしてみましょう。各工程の施工方法について詳しく見たい方は下記の記事で自分でガラスコーティングを施工する方法をまとめていますので参考にして下さい。

9章 ガラスコーティング施工後のお手入れ方法

ガラスコーティングは1度施工したら終わりではなく、施工後のお手入れが重要となります。このお手入れをしっかり行うことでコーティングの効果を長持ちさせたり、愛車を美しく保つポイントとなります。9章ではガラスコーティング施工後のお手入れについてお伝えしていきます。

ガラスコーティング施工後は定期的に洗車をすること

まず、最も重要なお手入れとは、洗車を行うことです。ガラスコーティングの被膜の上に汚れが付着した状態で長期間放置してしますと、コーティング被膜が酸化したり汚れが固着してしまいます。そうなる前に洗車することが重要なのです。また、駐車環境やボディカラーに応じて洗車していくことが重要となりますので注意してください。

洗車の頻度については下記の図をご覧下さい。

青空駐車の車両は車が汚れやすくなります。また、濃色車のボディは炎天下の下に車を停めておくと塗装面が高温になり汚れが固着しやすくなるため、適度な洗車でガラスコーティングを長持ちさせるようにしましょう!

ガラスコーティング後のメンテナンス

続いては、ガラスコーティング施工後のメンテナンスについて解説します。ガラスコーティング施工後の洗車を行う方は多いですが、メンテナンスをしていない方が多く見受けられます。ガラスコーティング施工後に洗車だけでは取り切れない汚れが付着するのでメンテナンスは非常に重要となります。コーティングメンテナンスについて詳しく見ていきましょう。

コーティングメンテナンス剤を使用したコーティング膜のイメージ図

上記のように、コーティング被膜表面に汚れが付着したり洗車では取れない汚れが固着します。メンテナンス剤を使用しお手入れすることでコーティング膜に固着した汚れを取り除き、コーティングの持続性や効果を持続させることが可能となります。このメンテナンスは洗車同様に適度に行う必要があるので駐車環境やボディカラーに応じて行うようにしましょう。

ガラスコーティング施工後のメンテナンス頻度

以上、ガラスコーティング施工後のお手入れについて詳しく解説してきました。コーティング施工後は①洗車②コーティングメンテナンスを適度に行い綺麗な状態を持続させるようにしましょう。次は自分で出来るコーティングメンテナンスについて解説していきます。

ガラスコーティング後に自分で出来るメンテナンス

続いては、ガラスコーティング後に自分でできるメンテナンスについてご紹介していきます。このコーティングメンテナンスは4ステップで誰でも簡単に施工することが出来るので是非試してください。

Step1,洗車
まず、塗装面に付着している汚れを取り除いていきます。塗装面に砂利などの異物が付着した状態でメンテナンスしてしまうと塗装面に細かい傷が付着する可能性があるので注意しましょう!洗車後は塗装面に水分が残った状態で次のステップに移ります。

Step2,メンテナンス剤をスポンジにつける
コーティング専用のメンテナンス剤をスポンジに付着させていきます。

Step3,濡れた塗装面にコーティングメンテナンス剤塗布
塗装面が濡れた状態でスポンジに付着させたメンテナンス剤を塗り込んでいきます。この作業を行うことで、コーティング被膜に固着した汚れを取り除き、綺麗なコーティング膜を実現させます。

Step4,水で洗い流す
最後は塗装面に付着したメンテナンス剤(余剰成分)を水ですすぎながら取り除いていきます。※メンテナンス剤を使用する際はシミの原因となるため1パネルごとに作業するようにしましょう。

“コーティングプロショップで使用するメンテナンス剤”

ガラスコーティング施工後のメンテナンス

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10章 千葉県市川市のコーティング専門店の施工事例

千葉県市川市にあるコーティング専門店カービューティーアイアイシーでの実際の施工事例についてご紹介していきます。

メルセデスベンツのガラスコーティング施工事例

メルセデスベンツ ガラスコーティング事例
黒い車は塗装面に付着する厄介なシミや細かい傷が気になるオーナー様が多くいらっしゃいます。研磨作業を行いコーティングを施工することで、シミや傷が消え、新車のような状態を実現させることが可能となります。黒いお車にはガラスコーティングが必要不可欠です。

関連記事:メルセデスベンツのコーティング事例

BMW ガラスコーティング施工事例

BMWガラスコーティング施工事例
こちらのBMW6シリーズもシミが沢山付着しており、光沢が低下しておりましたが、ガラスコーティングを施工することで、光沢が向上し新車のような塗装面が実現されました。BMWのガラスコーティング施工事例をもっと詳しくご覧になりたい方は下記のページをご覧ください。

関連記事:BMWコーティングの事例をもっと見る

フェラーリポルトフィーノ ガラスコーティング施工事例

フェラーリポルトフィーノ ガラスコーティング
高級車の施工事例も豊富です。フェラーリポルトフィーノにセラミックタイプのコーティングを施工させていただきました。現在では、ガラスコーティングよりも効果が高いとされるセラミックコーティングも普及しておりますので是非、ご利用下さい!

関連記事:フェラーリポルトフィーノのコーティングブログ

ガラスコーティング施工事例をYouTube動画で見る

以上が千葉県ガラスコーティング専門店での実際の施工事例でした。

まとめ

ガラスコーティングについてご理解頂けたでしょうか?

ガラスコーティングとはガラス質の被膜を塗装面に覆うことで、塗装を様々な劣化から守る効果が得られます。
主に、紫外線による色あせや酸化から塗装を守ると同時に硬い被膜が覆うことで、細かい傷(スクラッチ傷)から塗装面を守ることで、長期間光沢を持続させ、新車のような状態を維持させるのがガラスコーティングとなります。

ガラスコーティングを施工する際は、施工するショップで費用や効果効能が変わってきますのでしっかりしたコーティングを施工するならガラスコーティング専門店へ依頼するようにしましょう。
何故ならば、ガラスコーティング専門店は、

①遠赤外線乾燥によるコーティング被膜を強制乾燥させるため硬度や持続性が向上する
②純水設備を導入しているためコーティングの密着性が向上し持続性や効果を最大限まで高めることが出来る
③クリーンルームで施工することによりコーティング施工後の品質を高める

上記の3項目において、他ショップとは明らかに違うため効果効能が比較的高くなります。納得いくガラスコーティングを施工するためにも専門店で施工するようにしましょう。最近では、セラミックコーティングと言われる画期的なコーティングが普及しておりますので、コーティング選びの際は下記の記事も参考にしてみて下さい。

この度は最後まで記事を読んで頂きありがとうございます。車を大切に思うすべての方が納得いくガラスコーティングを施工できることを願っております。

最後までお読み頂きありがとうございました。
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